悲しみに负けないで


悲しみに負けないで - 下川みくに
詞:下川みくに
曲:下川みくに
編:sin

ひとりきり泣きそうになる

夜なんていくつもある

終わりのない旅の途中

誰だって夢見ている

いつも何かを信じて
そして何か失って
君を抱きしめた

流した涙の数は
優しさに変わってゆく

きっと

悲しみに負けないで

まっすぐに明日を見ていて

ひとりじゃない

誰もみんな

かなえる願いがある

明日の風はきっと

優しい香りをつれてくる

約束だよ
どんな時も
きっと君のそばにいる

言葉では言えないほど

募ってく想いがある

木枯らしに抱かれる夜は

切なさも強さにして

出会いはいつも突然
響く鐘の音のようにやってくる

君が手にした全てが
明日へつながればいい

だから

悲しみにサヨナラ

瞳閉じてそして笑って

忘れられない

思い出たち

少しずつ抱きしめて

たとえ遠く離れても

いつも君だけに祈るから

君が歩く路の上に
花が咲きますように

星空を見上げながら
見果てぬ夢追いかけて
いつか風になる

もっと自由に…
悲しみに負けないで

まっすぐに明日を見ていて

ひとりじゃない
誰もみんな
かなえる願いがある

会いたいと思うから

いつでも声が聴きたいから

過ぎ去ってゆく季節に今
ありがとうと言えるよ…


悲しみに负けないで